[動作環境]
・Windows Vista以降
・Blender2.71以降
・OpenGL 3.3 以上
QumarionをBlenderで使うには以下の2つのものを導入して下さい。
ライセンスの都合上2つに分かれています(前回の記事を参照)
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Qumable Server
https://drive.google.com/folderview?id=0B8uuZ-P4z7N3d1JreDg4aVZ3TFE&usp=drive_web
これは、QUMARION SDKを用いたローカルサーバーです。
Windows 32bit版 をお使いの方は qumable_server_win32.zip
Windows 64bit版 をお使いの方は qumable_server_x64.zip
をダウンロードして、展開して下さい。
Qumable Addon
https://drive.google.com/folderview?id=0B8uuZ-P4z7N3akpvUl9yRTRFd1k&usp=drive_web
これは、Blender用プラグインです。
qumable_addon.zip をダウンロードし、Blenderにインストールして下さい。
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名前については、Qumarion + Blender = Qumableという感じで適当に付けました。
使い方等は後で詳しく書きます
文字だけで一連の流れ書いておくと
- Qumable AddonをBlenderにインストールします
- Armatureを選択すると、PropertiesのArmのところにQumableパネルが追加されています
- Qumable Server を起動します
- Qumableパネルの[Send Selected Armature]を押します
- Qumable Serverにボーンデータが転送されて表示されます。
(使用するArmatureは1BU=1mとして作成して、スケールは全てCtrl+AによってApplyした状態にして置いて下さい。また、出来るだけTスタンス(ポーズ)にして下さい。) - Qumable Server側で、Tabキーを押し、エディットモードにします。
- ボーンと、ボーンコントローラーっぽいカラーパネルを繋げて、Qumarionとの対応関係を付けて下さい。
(対応関係は、腰、両肩、両太ももの割り当てが必須のようです。特に腰には、キャラクターのルートボーンが割り当たるようにしてください) - BlenderのQumableパネルの [Connect]を押します
- ボーンのマッピングに成功したら、Qumable Serverのボーン表示が、Qumarionのポーズを反映したものになり、BlenderのText Editorに 「qumable_mapping_file」というファイルが出来ます。
- その後、[Pose]ボタンを押すと、ポーズが転送されて、Blender上のArmatureに適用されます。
- また、[Realtiime Mode]にチェックを入れると、リアルタイムモードとなり、フレーム変更中に定期的にポーズが転送されて、Blender上のArmatureに適用されます。
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