2014年10月19日日曜日

Blender QUMARION Plugin ver 0.1.0 公開

Blender QUMARION Plugin ver 0.1.0 を公開しました!




[動作環境]
・Windows Vista以降
・Blender2.71以降
・OpenGL 3.3 以上

QumarionをBlenderで使うには以下の2つのものを導入して下さい。
ライセンスの都合上2つに分かれています(前回の記事を参照)

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Qumable Server
https://drive.google.com/folderview?id=0B8uuZ-P4z7N3d1JreDg4aVZ3TFE&usp=drive_web

これは、QUMARION SDKを用いたローカルサーバーです。
Windows 32bit版 をお使いの方は qumable_server_win32.zip
Windows 64bit版 をお使いの方は qumable_server_x64.zip
をダウンロードして、展開して下さい。



Qumable Addon
https://drive.google.com/folderview?id=0B8uuZ-P4z7N3akpvUl9yRTRFd1k&usp=drive_web

これは、Blender用プラグインです。
qumable_addon.zip をダウンロードし、Blenderにインストールして下さい。

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名前については、Qumarion + Blender = Qumableという感じで適当に付けました。
使い方等は後で詳しく書きます

文字だけで一連の流れ書いておくと

  1. Qumable AddonをBlenderにインストールします
  2. Armatureを選択すると、PropertiesのArmのところにQumableパネルが追加されています
  3. Qumable Server を起動します
  4. Qumableパネルの[Send Selected Armature]を押します
  5. Qumable Serverにボーンデータが転送されて表示されます。
    (使用するArmatureは1BU=1mとして作成して、スケールは全てCtrl+AによってApplyした状態にして置いて下さい。また、出来るだけTスタンス(ポーズ)にして下さい。)
  6. Qumable Server側で、Tabキーを押し、エディットモードにします。
  7. ボーンと、ボーンコントローラーっぽいカラーパネルを繋げて、Qumarionとの対応関係を付けて下さい。
    (対応関係は、腰、両肩、両太ももの割り当てが必須のようです。特に腰には、キャラクターのルートボーンが割り当たるようにしてください)
  8. BlenderのQumableパネルの [Connect]を押します
  9. ボーンのマッピングに成功したら、Qumable Serverのボーン表示が、Qumarionのポーズを反映したものになり、BlenderのText Editorに 「qumable_mapping_file」というファイルが出来ます。
  10. その後、[Pose]ボタンを押すと、ポーズが転送されて、Blender上のArmatureに適用されます。
  11. また、[Realtiime Mode]にチェックを入れると、リアルタイムモードとなり、フレーム変更中に定期的にポーズが転送されて、Blender上のArmatureに適用されます。




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